綿貫 英彦[日本共産党福岡市議会議員]

綿貫 英彦[日本共産党福岡市議会議員]

プロフィール

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いのち・くらしを守るのは
私のライフワークです

綿貫 英彦

1966年生まれ。福岡大学卒。
千鳥橋病院勤務後、福岡市議会議員(東区選出)に。
現在4期目。財政などを担当する総務財政委員会委員長、少子・高齢化対策特別委員会委員長。
ふくおか健康友の会事務局長、福岡市社会保障協議会事務局長、
ちどり保育園保護者会会長を歴任。
家族は母・妻・1男1女。

大学時代のボランティア活動が自分の人生を決めるきっかけ

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私は、福岡大学で児童養護施設や福祉施設などをまわり、子どもたちと交流するボランティアサークルをしていました。
児童養護施設にあずけられた子どもたちの「家庭」の背景を知るうちに、貧困や社会的な孤立がつきまとっていることを実感。何とかしたいと思いつつも自分一人に何ができるだろうかと悩む日々が続きました。

民医連の理念に共鳴し

全日本民主医療機関連合会(民医連)は、その綱領に「生活と労働から疾病をとらえ、いのちや健康にかかわるその時代の社会問題にとりく」む、とうたわれており、単に個別の病気を治すことで完結するのではなく、その背景にある社会を変えていくことにあります。
私が大学時代に直面した現実を変える道を見つけた思いでした。民医連加盟の病院・千鳥橋病院に入職したのです。

地域の医療講座、検診の活動から見えたことー医療から遠ざけられる人たちがこんなに…

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私は千鳥橋病院に勤め「ふくおか健康友の会」事務局長になりました。
「地域を丸ごと健康にする」という考えで、病院を支えてくれる地域の方々とともに、道路の段差や危険箇所を調べ、改善を行政に求める「地域ウォッチング」を実行。信号の設置、歩道整備等に取り組みました。
また、地域に出かけ、がん検診を呼びかけたり、医療知識を啓発する「医療講座」をしたりしました。しかし「お金がなくて医者に行けない」「自殺する暇もないほど仕事に追われ病院に行けない」など医療から遠ざけられている実態は後から後から出てきます。
私はまた悩みました。
結局、おおもとの社会保障や医療の土台を政治が壊しており、それを変えるしかないー私はこう決意し、政治の舞台に飛び込みました。命と暮らしを守る政治を作るためこれからもがんばります。